遊び込み技法 ライフステージ 大分 精神科 博愛病院 博愛診療所

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遊び込み技法とは

「自由な一人遊び」を「構造化された小集団の遊び」の中に誘い込みます。
(これを『自由の構造化』と呼んでいます)

小集団の中で人と人が互いに“言葉をかけながら”楽しいひと時を過ごすことで、
心は繋がり、「愛着」や「コミュニケーション」が芽生え、育まれます。
また遊び込みの中から一人一人の生まれつきの特性や才能を見極めて開花させます。

遊び込みとは「他人と関わりつつも、自分のペースで、じっくり継続的に、
『楽しみ・遊び』を自分のものにしていく」ことです。

具体的には、以下のライフステージに応じて「遊び込み技法」による支援を行っています。

Ⅰ.おっぱい飲み込み期の支援(0-2歳)-感覚優位期・原始反射の時期-

母子

お母さんを支援します。

「おっぱい」と「抱っこ」の大切さを教える支援をします。

「子育ては楽しい」ことを教える支援をします。

-「おっぱい飲み込み」とは-
原始反射(吸引反射・把握反射・モロー反射)の中でお母さんのあたたかい胸に抱かれておっぱいやミルクを思う存分「飲み込む」ことで「安心」を得ると考えます。

Ⅱ.遊び込み期の支援(2-9歳)-感性優位型思考の時期-

遊び込み

「集団の中」での「遊び込み」を支援します。

「集団で遊ぶことの楽しさ」を教えます。

-「遊び込み」とは-
人と人とが一緒に“ことばをかけ合いながら”時間を忘れ、ひたすら楽しいひとときを過ごし、「遊び込む」ことで互いに心がつながり、人への「信頼」を得ることと考えます。

Ⅲ.覚え込み期の支援(10-18歳)-知性優位型思考の時期-

遊び込み

「自由と構造化された指導」で覚え込むことです。

まず、こだわりへの介入、次に創造性(自分で計画を立てて行動する)への介入、興味の発見、専門性の追求、長期休業中は特性を見分け育てるスクリーニングを行います。

-「覚え込み」とは-
社会生活に必要なものの全て、言葉の概念、言葉の理解、対人コミュニケーション能力、ルール、習慣、作業能力と技術力を「覚え込み」、自ら考え、計画し、実行し、自動的に動き「自信」を持つことと考えます。

Ⅳ.磨き込み期(19歳~)-知性と感性の相補思考の時期-

遊び込み

各就労支援部門のセクションで特性(才能)と技術を「磨き込む」支援を行います。

-「磨き込み」とは-
社会人として「自立」する支援。特性(才能)と技術を一流の技に「磨き込み」、自信や自尊心を持つことでおだやかな対人コミュニケーションが可能となり、社会人として「自立」することと考えます。

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